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2013年5月30日 (木) 掲載
ファイルのコミット [Git]
ファイルの追加、変更や削除をしたらそのことをリポジトリに記録します。これを「コミット」と言います。
ファイルの追加や変更、削除を行ったら、コミットして、変更をリポジトリに記録します。
- コミットしたいファイルや、ファイルを格納したフォルダの右クリックメニューで[Gitコミット]を選択します。
- コミットするファイルにチェックがついていることを確認します。新しく追加したファイルはここでチェックすればコミットすることができます。削除したファイルの場合「紛失」状態としてリストされるので、本当に削除するときには忘れずにチェックする必要があります。
- [メッセージ]に作業内容や注意書きなどのコメントを記入します。コメントなしでコミットすることはできません。コメントは後から作業記録を見返すときに大切な手がかりとなります。適切でわかりやすいコメントを書くように工夫しましょう。
- Redmineなどのプロジェクト管理システムと連携するには、コメントに「refs #00」の形式でチケット番号を指定してください。コミットの記録がRedmineのチケットに自動的に書き込まれます。
- [OK]をクリックしてコミットを実行します。
Gitでは空のフォルダを追加・コミットすることはできません。どうしても追加したい場合は、.gitignoreファイル(無視ファイルを指定するリスト)を置くなどしてください。